RATP がま口バッグ


最近は山梨と東京の往復が頻繁で、その度にどんなアイテムを店舗に運ぼうか悩んでしまいます。
山梨倉庫とは違い、羽村の店舗はスペースも限られていますので、
もしこのアイテムが見たい!等の ご希望の方は来店前に連絡を下さいませ。
今回のご紹介は、先日フランスから届いたばかりのヴィンテージバッグです。
1940年代後半から1950年代くらいに作られた、
RATP のバッグです。
RATP はパリ交通公団の事で、フランスの首都パリと、
その周辺部の公共交通機関を運営する会社です。
現在でも存在する会社で、メトロ(地下鉄)、バス、
RER(電車)、トラム(路面電車)等を運営しております。
歴史も古く、今の社名になったのは1948年らしく、
このバッグは その当時のものです。


当時は車内で検札員が切符や、お金、等を入れたりして使用していたそうです。
LA POSTE、SNCF、の同タイプモデルは希少ですが、
この RATP の がま口タイプもレアだと思います。
年代の経過によるものか、随分と使用されていた為か、真鍮と、レザーの変色が著しく、
現在のものにはない、良い味を醸し出しています。
羽村店に展示されておりますので、気になられる方は是非ご来店下さい。

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