セサル・ルイス・メノッティ シグネチャーモデル プーマボタンジャケット(西ドイツ製)
ヴィンテージプーマの稀少モデルのご紹介です。
70年代、西ドイツ製のジャケットタイプの稀少モデル、
現行品同様にジャージタイプのモデルが多い中でのジャケットモデルは
当時もとても稀少なタイプでした。
そのレアなジャケットモデルのシグネチャーモデルですので、
さらに珍しいタイプと言えると思います。
誰のシグネチャーモデルかと言うとセサル・ルイス・メノッティです。
彼は元アルゼンチン代表監督で1978年のワールドカップアルゼンチン大会
では同国を初優勝に導いています。
その他、バルセロナ、アトレティコマドリードなどの名門クラブの監督を
した事でも有名な人物です。
このシグネチャーモデルは複数のタイプが存在する事が判ってはいるのですが、
プーマ自体の生産数の少なさと、元々このタイプのモデルの生産数が少ない
為か、現在では殆ど市場で見かける事がありません。
アディダスのボタンジャケットも年々見かける事が少なくなってはいますが、
それ以上に見る事が無いモデルだと思います。
作りとしてはアディダスのハンティングタイプのボタンジャケットにも似た
タイプで、アディダス同様にワールドカップやクラブチームなどの現場で
実際に着用されていたモデルだと思われます。
綺麗なブルー系ベース、それに合わせたボタンの色も素敵で、
胸の大きなプーママークも良いアクセントになっています。
タグにはシグネチャーモデルの記載がありますが、
ほぼ似た様なモデルで記載無しのタイプも存在しています。
歴史的な背景も感じられるプーマの稀少な幻のモデルです。
フットボールファンの方にもお勧めのコレクションモデルだと思います。