昨日はハンガリー製のヴィンテージアディダスを紹介致しましたが、
本日は西ドイツ製のめずらしいジャージを幾つか紹介させて頂きます。
西ドイツ製の曲がりポケットジャージです。
このジャージはマドンナが私服で着用された事でも有名になったモデルです。
同じ曲がりポケットもモデルでも幾つかのタイプが存在しますが、
これはもっとも人気の高い袖ジップ付きのものです。
背中のバックプリントも希少です。
タグには生産国表記はありませんが、おそらくは西ドイツ、ハンガリー製のどちらかなので
西ドイツ製で紹介させて頂いております。
SOLD
こちらもストライプ柄が美しいモデル、ポケットの位置はめずらしくチンストも付いているものは希少です。
素材感も他のジャージとは違い殆ど見かけないモデルです。
四角いワッペンに adidas とトレフォイルが記載されていますが、
この特徴的なワッペンが付いたモデルはボックスロゴタイプなどど呼ばれています。
西ドイツ製以外にもユーゴスラビア製などにもボックスロゴが付いたモデルが存在します。
こちらも先ほどと同じボックスロゴが付いたモデルですが、素材感は異なりニットタイプのものとなります。
先に紹介させて頂いたモデルのジップも西ドイツ製に多い OPTI ジップとなりますが、
先ほどのストライプモデル、このモデルは大型の OPTI ジップが付いたレアなタイプで、
マニアの間ではデカ OPTI ジップと呼ばれています。
カラーリングもとてもめずらしくカッコいいです。
最後はキルティング素材のやはりめずらしいモデルです。
ジャージ表面はキルティング素材、先ほど説明させて頂いたデカ OPTI ジップも付いています。
配色も希少なタイプでグレーと紺、パイピング部の鮮やかな色も素敵なバランスです。
西ドイツ製のアディダスのヴィンテージアイテムはアディダスの起源と言えると思います。
フランス製産の鮮やかさと違う渋い作り、色使いが特徴的です。
なかなか見つからないレアなタイプばかりです。是非店舗にも見にいらして下さい。