気付けば東京店舗近くの桜は散り、山梨倉庫に近い八ヶ岳の麓も桜が咲き始めました。
その桜を横目に、ここ何年もお花見をしてない事に気付きました。
最後にお花見に行こうとしたのは何時だろう？
確か何年も前ですが フランス滞在時に日本人同士の集まりで誘われて以来のような気がします。
せっかく近くに美しいモノがあるのに何故ゆっくりと見ないんだろう？次の春になれば また見れるから？
でも来春に美しい桜が必ず見れる保証は無いはず、その時にしか見れない美しいものは、
その瞬間を見逃さないようにしたい、この感覚に近い気持ちで買い付けの際には古物を選んでいる様な気がします。
このような感覚はヴィンテージ、アンティーク商品にも通づる事なのですかね？
いやいや、ただのコレクターの言い訳かも知れませんが。
だいぶ話しは逸れましたが、コレクター（私）が その美しさに負けて入手した アディダスの希少モデル
２点の入荷です。

ブラウンモデル

ネイビーブルーモデル

このジャージはフランス軍が使用していたと言われるモデルで、アディダスの特徴である３本線は首もとに小さく、
カラーバリエーションもブラウン、ネイビー等、ミリタリーカラーが多く採用されています。
この希少モデルですが、今回の２点は両方共デッドストックのコンディション、ネイビーモデルはパンツ、
ventex社の検査書も付いた、超希少なセットアップです。
ちなみに このジャージ以外にも軍で使用していたと言われるアディダスや、プーマのジャージが存在します。
またスニーカーではプーマが作ったジャーマントレーナーも存在します。
スポーツブランドのミリタリーモデルも奥が深いですね。